お鍋は蓋が閉じられること(絶対必要)と、
できれば材質が厚めのものをお勧めします。
水加減をしてから夏場は20分、冬場は30分以上おいてお米に水を吸わせます。
(最近の炊飯器はこの時間をとらなくてもそのままスイッチを入れられるようですが、
機種によることもあるでしょうから確認しましょうね。)
『はじめちょろちょろ中ぱっぱ、じゅうじゅうふいたら火をひいて、赤子泣いても蓋とるな
そこへばば様とんできて、わらしべ一束くべまして、それで蒸らしてできあがり』
●「はじめちょろちょろ」は沸騰するまで弱火でということですが、予め給水させているのでここは割愛。
●「なかぱっぱ、じゅうじゅうふいたら火をひいて、赤子泣いても蓋とるな」
強火で吹きこぼれる位に沸騰したら火を弱くして20分くらい弱火。
●「そこへばば様とんできて、わらしべ一束くべまして」
時間が来たら火を強めてぱちぱちというかすかな音が聞こえたら消化。
最後の水分を飛ばします。
●「それで蒸らしてできあがり」
15分から20分待ちましょう。蓋を開けたら鍋のそこからざっくりとかき混ぜ、余分な水分を飛ばします。
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