『こころの在り様』ではこころを知性的に捉える試みをしました。 ここではその『こころ』が、肉体の感覚機能をもって、 言語の対象としての外界をいかに捉えてゆくのか そのシステムについて考えたいと思います。 このことは『肉体をもって生きること』の価値を 見直すことになります。